栗田貞子さん. ~回帰水と健康法~

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美と健康は切っても切り離せないもの。外側からのケアも大切ですが、体の内側が健やかであれば、より美しさに磨きがかかるというものです。

とある日の昼下がり。桐生市北公民館の和室に三々五々集まってくる、ジャージ姿の女性達。と、やおら畳にバスタオルを敷き、先生にならって「い〜ち、に〜ぃ、さ〜ん、しぃ〜」と、大きな声と共に始まったのは、日本式気功養成術という健康法。

東洋の養生医学をもとにして生まれたもので、丹田(おへそ下の下腹部)呼吸と共に体操を行うことで心身のバランスを整えます。経絡と呼ばれるツボを刺激し自律神経を整えて体を活性化すると共に体を柔軟にすることで、全身の血流を促します。結果、免疫力が上がって病気になりにくい体、けがをしにくい体になるというわけです。

皆の前で模範動作をしながら指導している栗田貞子さんは85歳。皆さんのイメージする80代とはかけはなれた体の軟らかさ、しなやかさに驚かされます。さぞかし若い頃から指導にあたっていたのだろうと思いきや、この健康法を始めたのは40代後半と遅かったそう。

実は40歳で交通事故に会って以後体調不良が続き、10年近く病院通いの日々だった栗田さん。薬もいろいろ飲むことになり、副作用にも悩まされました。「内臓の病気はひととおり患ったし、ちょっとぶつけるとすぐ内出血してあざになるなど、毛細血管がもろくなっちゃって…。体が思うようにならないのは心身共につらかったですね」。

少しでも改善されるなら、とあれこれ健康法を試しているなかで出会ったのがこの養成術でした。続けるうちに元気になっていき、かつて保健婦だった栗田さんは、その土台にある東洋医学にも関心を持つように。学ぶほどに虜になり、ついには指導員の資格を取得。以来、30年以上も地域の人たちに指導を続けています。

回帰水でさらにパワーアップ

この健康法に加え、回帰水に出会ってからはますます元気に拍車がかかったという栗田さん。飲むのはもちろん、調理や入浴など生活全般で存分に愛用しています。「回帰水処理でお肉は柔らかくなっておいしいし、葉野菜も回帰水でゆでると、塩を入れなくても青みが鮮やかに。減塩にもなって一石二鳥です」。一方、浴槽に投入すると体がポカポカ温まり、入浴剤が不要になりました。肌もつやつやしてきてお化粧ののりもよく、周囲から「若くなった」と言われることも増えました。また、時に応じて『回帰源』、一昨年からは『回帰水C1』も愛用しています。

現在7ヵ所で週に11クラスを受け持ち、日によっては3クラスを指導することもありますが「おかげさまでお医者様知らず。ありがたいことですね。よく『気力があればなんでもできる』というけれど、体が健やかなればこそ気力もみなぎってくるものなんです」

そんな栗田さんの姿は「ああいうふうに歳を重ねていけたら」と、生徒さん達の憧れであり、目標になっています。

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